留学・移住に必要不可欠 IELTSってなに?

IELTS アイエルツ(International English Language Testing System)は、ケンブリッジ大学ESOL試験機構、ブリテッィシュ・カウンシル、IDP Educational社という公的機関及び大学組織が共同で運営している、16歳以上を対象にした英語熟練度を測る英語検定の1つです。

試験ではヒアリング、リーディング、ライティング、スピーキングの4つの英語力のテストを行います。2日間にわたって試験があり、1日目にヒアリング、リーディング、ライティングのテストを2時間45分かけて行い、スピーキングテストは、日本では通常2日目に行われ、トレーニングを受けた認定試験官と1対1の面接形式で、受験者のコミュニケーション能力が試されます。英語評価における世界有数の専門家により開発されたIELTSは、受験者の英語力を公正に評価することのできる試験です。

IELTSのスピーキング・テストは、海外留学の際、英語力を証明するために用いられたり、イギリス、オーストラリア、カナダなどへの海外移住申請ではこのスコアの提出が必要になります。イギリス、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドのほぼ全ての高等教育機関で認められている認定試験で、アメリカでも TOEFLに代わる試験として入学審査の際に採用する教育機関が増えています。IELTSは英語力証明のグローバルスタンダードテストと言えるでしょう。

テストのタイプが2つあります。

アカデミック・モジュール・・・・・ 受験生の英語力が、英語で授業を行う大学や大学院に入学できるレベルに達しているかどうかを評価するテスト。

ジェネラル・トレーニング・モジュール・・・英語圏で学業以外の研修を考えている方や、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドへの移住申請をされる方のためのテスト。

それぞれの目的に合ったテストを受ける事ができます。
受験料は2万5,380円。TOEFLと異なり日本円で支払います。

またIELTS奨学金という制度があり、2013年度にはUK奨学金には198名、北米奨学金には121名の応募がありました。選考基準として、IELTS(アイエルツ)のスコアだけでなく、本人が何を目指して、留学先でどのような事を勉強をしたいか、また留学の経験を社会へ還元するビジョンをもっているかどうかが重視されます。

その結果、第一次の書類選考、第二次の面接選考を経て9名が選ばれました。
それぞれ3,000ポンド(約56万円)と1年間有効のロンドン-成田間エコノミークラス往復チケット、6,000USドル(約74万円)が支給され、下記の学校へ留学されました。

UK奨学金
・マンチェスター大学 Exchange Student All-year
・インペリアル・カレッジ・ロンドン MSc in Transport
・エディンバラ大学 Visiting Student in the College of Science and Engineering
・オックスフォード大学 Diploma in British and European Studies

北米奨学金
・ロント大学 Arts & Science
・メディスンハット・カレッジ General Studies
・カリフォルニア大学バークレー校 IIS-ISP Program
・オハイオ州立大学 Human Development and Family Science
・マサチューセッツ工科大学 Undergraduate (Chemistry)

留学、移住、どちらにおいても今後IELTSのスコアは重要です。
IELTS対策を早めにしておくことで、留学、移住への道がより早く開けるようです。

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