インター生 セカンダリー終了後の進路 シックスフォーム A-level

英国式(ケンブリッジ式)インターでは、Year 11でIGCSEの試験を受け、その結果により
シックス・フォーム・カレッジとよばれる、日本で言う大学受験を目的とした高等学校・予備校にあたる学校で学びます。

多くはY12、Y13の生徒がAレベルまたはIBを選択し、これらのカリキュラムを1年あるいは2年コースで学びます。

シックス・フォーム・カレッジは二極化しており、一方は高い目標を持ち、より上のレベルを目指す生徒が集まる学校です。そのような学校では、成績審査、学校からの推薦状、インタビューなどで総合的に評価し、それに受からないと入学できないところが多くなっています。

もう一方では、通常の学校GCSE、またはIGCSEで思う様な成績を得られなかったので、再度じっくり挑戦する生徒を中心とする学校です。そのような学校の中には、海外からの生徒も多く受け入れ、語学に力を入れ、英語の補助クラスを設けている所もあります。勉学にのみ力点を置いているところもあれば、クラブ活動なども設けているところもあり、在籍する生徒の年齢も千差万別です。

いずれにせよインター生の場合は、最終的にはIGCSEの試験結果や、日頃の成績などに合わせた学校を選択しなくてはなりません。

プライマリー、セカンダリーから在籍していたとしても、大学入学資格コース(A-levelコース、IBディプロマ)まで、IGCEの試験の結果に関わりなくエスカレーター式に進級できる学校は、あまりないのではないでしょうか。

行きたい大学や選択学科が既に決まっている場合は、大学附属的な1年間のPre-Univercity プリユニコースを選択することもできます。


英国でセカンダリー終了後の生徒達もCGSEの結果によって、シックスフォームカレッジに進学します。優秀な生徒達は、A-levelの結果がよい学校を選び、大学進学に向け勉強します。
シックスフォームカレッジで学んだ後、最終的に受けるA-levelの試験で、A* または Aの割合が高い順に、英国の学校が発表されています。

1       94.66 % Cardiff Sixth Form College Both                 共学校
2       91.75 %  King Edward VI High – Girls/ Birmingham      女子校
3       89.80 %  Guildford High School for Girls                 女子校
4       85.79 %  St Paul’s Girls’ School – Hammersmith       女子校
5       85.66 %  Wycombe Abbey School        女子校
6       85.42 %  Westminster School       男子校   シックスフォームのみ共学

参照   http://www.best-schools.co.uk/

A-levelとは

第一学年時に Advanced Subsidiary AS level、第二学年時に A2level を受験し、これらをまとめて A-Level 試験(正式名称は The General Certificate ofEducation Advanced Level)と呼びます。A-level 修了には、AS と A2 両方の試験において同一科目の成績が必要になるため、学生は AS 試験での受験科目の中から A2 試験での受験科目を選択します。試験科目は、普通教育の科目を中心として、同じ分野の中でも応用的なものを含めて複数の科目があり、学生は 100 を超える科目から選択します。AS 試験は A から E までの 5 段階(それ以外は不合格)で評価され、AS 試験と A2 試験の結果を総合し、A-level の最終評価が、A* (A スター)、A から E までの 6 段階(それ以外は不合格)で評価されます。A*は、AS と A2 の両方で A 成績で、かつ A2 で 90%以上の得点をとった場合に与えられます。通常一般の大学では、A*から C の成績が評価対象となり、多くの大学は 2~3 科目の合格を必要条件としているようです。

●イギリスの高校からイギリスの大学へ進学する日本人の場合の入学選考基準

1.学力(専攻分野に関する基礎知識)、GCSEかIGCSE Aレベルの試験結果 

2.英語力(IELTS6.0~7.0程度)

3.エッセイ・推薦状

●日本の高校からイギリスの大学へ進学する場合の入学選考基準 

大学が設置している予備コース(Foundation Course/Bridging Course)で専攻分野の基礎を学んだ後、正規の家庭へ進むのが一般的です。

日本でもIBが話題となり人気があるようですが、IBディプロマの取得には、大学受験資格試験時に3~4教科を選択するA-levelと比べ、6教科の選択が必須な上、大学の一般教養課程程度の内容を日本で言う高校生のうちに勉強する事になります。

チャリティ活動などが必須となっていますし、とにかく勉強量が半端じゃありません。

高いモチベーションを持った高校生には、難しいがやりがいのあるバランスの取れたプログラムです。

既に希望大学等が決定していて、IBディプロマが一番有利である場合は、もちろん、IBコースを目指すのが一番ですし、大変な分、ヨーロッパ、カナダ、オーストラリアの大学は高く評価してくれます。(もちろん点数次第ですが)

IBで40点近くの高得点を持っていると、オックスブリッジの合格率が格段に上がるそうです。それでも29点が平均のIBを40点取るのは、かなり至難の技。
その為か、全イギリスの大学受験者の中でIB学習者の割合がまだ全体の1割にも満たないのが現実です。IBよりAレベルで受験する方が現実的だと思われているそうです。

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